空調システムについて
当社が提供する空調システムで、工場内24時間一定温度(±1℃)を実現できます。
計画換気と高遮熱・高気密・高断熱にすることにより、従来の工場での10時間分の空調電気代で、24時間空調管理が可能です。
当社の滋賀工場はモデル工場として24時間一定温度管理・エアコン容量減(60→40馬力)を実現しています。
新空調システムを採用した工場の概要
新空調システム構造
高遮熱・高気密・高断熱構造
- 遮熱シートによる密封
- 樹脂材による断熱
地中熱利用(計画換気)
外気を地中5mの熱交換パイプを経由して導入。
(湿度の調整とチリやほこりを除去したクリーンな空気)
工場内陽圧制御
工場内気圧を常時測定し、一定の陽圧が維持されるように外気導入エアー量を自動で制御。
(ミスト排気量の減少により外気導入量を減少)
太陽光発電
屋上にソーラーパネルを設置し、工場全体の電力消費量低減に貢献
熱排気の利用
設備の熱排気は夏場は排出、冬場は工場内に導入。
エアコン容量減
エアコン容量:40馬力(113kW)
当初メーカー算出値:60馬力(170kW)※従来工場の場合
▲ モデル工場(当社滋賀工場)